脚下照顧 〜 自分がライバル❗️〜

もうサブ3.5は無理かな?と思うこの頃。このブログがモチベーションアップにつながれば・・・。

ダニエルズ理論から練習を考える

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この本は、何度読んでも分かりづらい(いや、私に読解の力がない?)ところがありますが、一応、愛読書にしています。ダニエルズさんの理論をもとに今後の練習を考えてみます。

 

ダニエルズさんの計算機によると、私のVDOTの値は42.9でした。

そして、Trainingのタグを開くと、練習メニューをどのくらいのペースでやれば良いかが表示されます。

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練習タイプは、次の5つです。

①Easyペース

基本となる練習。

目的:筋肉が受け取ることのできる酸素容量の改善(持久力の向上)
距離の目安:一度に30分~2時間30分、週間トレーニング距離の25~30%

私の場合ですとEasyペースは05:47〜06:08となっていますので、これぐらいのペースを30分以上維持して走ることで酸素容量の改善をすることができるそうです。つまり、長く走っても後半バテにくくなるということです。

 

Marathonペース

言葉のとおり、フルマラソンを対象とした練習メニュー。

目的:マラソンに限定したトレーニング
距離の目安:トレーニング時間:1時間30分~2時間30分(上限25km)週間トレーニングの10%

私の場合、90分以上をキロ5分08秒ペースで走ります。
強度は割と高くなるから実施するのは一週間に一度。マラソンをするなら最も重要度の高い練習。

 

③Thresholdペース

目的:乳酸性作業閾値の向上

・トレーニング方法
テンポランもしくはクルーズインターバルで行う。
距離の目安:6km以上でかつ週間距離の10%

私の場合、キロ4分49秒で走ります。
・テンポラン実施方法
       Tペースを20分以上の継続
・クルーズインターバル実施方法
       Tペース3~10(15)分+リカバリ1分以内のインターバル

 

④Intervalペース

目的:有酸素容量と最大酸素摂取量(VO2max)の向上

・トレーニング方法
30秒~5分+リカバリはラン時間と同じかそれ以下。私の場合、急走はキロ4分26秒ペース、リカバリのペースはおおよそEasyペース。
距離の目安:週間距離の8%

 

⑤Repetitionペース

目的:経済性の向上とスピードアップ

・トレーニング方法
一度に走る目安は2分前後。リカバリはRペースで走った時間の4倍程度をラン、ウォーキング、ストレッチなど

私の場合、キロ4分11秒のペースで走ります。
距離の目安:週間距離の6%ほど

 

自分の頭の中を整理しようと書き始めましたが、長くなってしまいました。また、間違った解釈をしていないかも心配です。

 

今日の朝ランはEペース(Easy pace)です。

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