お尻で走る かかとで押す感覚
ワラーチランを始めて明らかになった自分の走法の欠点。
「お尻とハムストリングが使えていないからふくらはぎに大きな負担がかかる」
今日も改善の手がかりを見つけようと、スピードを落として試してみました。
今日は暖かな好天でしたが、購入したワークマンの指付ソックスの試運転も。冬場のワラーチランで活躍できると思います。
3足組で998円(税込)です。5本指もありますが、履くのに時間がかかるので、この指付タイプをワラーチ専用とします。
さて、今日は前回のランの終了間際に光が見えたような気になった小さなストライドで走ることから始めました。
「つま先部分を屈曲させて地面を蹴らない」「くるぶしの真下(かかとのちょい前)の部分で地面を押す」の二つを気をつけながら。
走り方を安定させるのは難しいです。
時折、「今はつま先で蹴っていない、かかとで押している」と感じるのですが、なかなか続きません。できたりできなかったりの繰り返しです。
でも、試行錯誤のなか、一つだけ「これはいいかも⁉️」と思ったことがあります。
地面を押したあと、かかとをいつもより高く上げると、かかとで地面を押すことが無理なくできるのでは?と気づいたのです。
思わず『これか!』と声が出たのですが、果たしていかに・・・?
明日、大臀筋やハムストリングに筋肉痛が出れば言うことありませんが、今日のスピードではなく無理でしょうね(笑)。
次回はもう少し速度を上げて試してみようと思います。
それにしても、周りの人から見れば変なランナーに見えるでしょうね。ゆっくりスピードでころころフォームを変えながら走るランナーなんて。
誰も見てないか(笑)。