ジャック・ダニエルの計算機で練習ペースを改定する
自分のスマホには、ジャック・ダニエルの計算機を入れています。
VDOTを計算してくれます。VDOTというのはダニエルさんが考案した最大酸素摂取量をベースに算出した「走力」を表す値です。高ければ高いほど強い走力をもっていることになるそうです。
昨年の12月にこの計算機に、なかうみマラソン(11月に参加)のハーフの記録を入力して算出されたVDOT値は「42.9」。
その値をもとにして練習をどれくらいのペースでやれば良いかも表示されます。それが、
Eペース・・・5分47秒〜6分8秒
Mペース・・・5分8秒
Tペース・・・4分49秒でした。
12月から昨日(5/11)まで、この3つのペースを目安に練習してきました。5か月間設定ペースを変えなかった理由は、入力すべき新しいデータが得られなかったからです。
2月に参加予定だった出雲くにびきマラソン(ハーフ)は、大雪で中止。同じく2月のそうじゃ吉備路マラソン(フル)は途中棄権。急遽、サポート予定から選手変更して走った駅伝は練習不足、と。
しかし、今日、この駅伝のときの記録を入力してみてびっくり。
なんとダニエルさんの計算機は次の表示を見せてくれました。
11月のハーフマラソン時の「42.9」を上回る「45.3」を示していました。
そして、練習ペースは
となっています。
Eペースは、これまでよりキロペースが約15秒速い5分32秒〜5分52秒
Mペースは、13秒速い4分55秒
Tペースは、12秒速い4分37秒です。
早速、今日の練習からペースを改定して取り組みます。
そして、今日のランはこうなりました。
9キロのEペース走です。少し張り切りすぎた?設定ギリギリでした。今までのEペース走よりスピード感ありました。