走って♨️温泉〜その20 小田温泉(出雲市)
久しぶりの「走って♨️温泉シリーズ」です。
先週の金曜日、妻と二人で隣の出雲市にある小田温泉に泊まってきました。今年創業100周年の「はたご小田温泉」さんです。
我が家から車で1時間ほどで行けるのですが、今回が初めての利用です。自分のなかでは評判の良い宿というイメージが出来上がっているので、とても楽しみでした。
結論、評判どおりのいい宿でした。
たとえば、スリッパがない。はたご小田温泉の床は毎日一生懸命水拭きしているとのこと。裸足で感じる木の感触がとにかく気持ちいいんです。隅から隅まで掃除がいき届いていて清潔感があふれています。
木造の小さな宿ですが、とにかく魅力いっぱいです。客室は6室だけなので、あと5室も利用してみたいなとマジで思います。
宿の魅力を書けば長くなってしまうので、「走って♨️温泉」に移ります。
走ったのは朝の6時前から、宿の近辺をワラーチを履いてゆっくり走りました。いつも山の中のさくらおろち湖畔を走っているので、海を眺めながら走る非日常感がよかったです。
宿に戻ってからすぐに入浴。
泉質の特徴は、無色無味無臭で、リラックス効果の高いマイナスイオンが多く、特に美肌に効果があるといわれるメタケイ酸値が西日本有数の値だそうです。
非常に肌あたりのやわらかい、疲れた身体にやさしいお湯です。
だから「のんびり入っても湯あたりしない温泉」なんだとか。
風流人であった先代のご主人がこだわって作られたタイル張りの浴槽も魅力的でした。
本当に何度も何度も行きたい宿ですよ。