2021年を振り返る② 〜ワラーチ
2021年を振り返る①では、走行距離と日数について記しました。
今回は、ワラーチについて振り返ってみたいと思います。
自分にとってのワラーチ元年は2020年。
なかなかサブ3.5に届かず、新たな一手を模索していた2020年の新年。時を同じくして、流行り始めた新型コロナウイルスのため、参加予定の大会が次々と中止になっていきました。
そんな中で、以前から興味のあったワラーチに手を出してみようと決意し、3月から本格的に使用し始めました。大会がないから、Eペースでじっくりとワラーチに慣れよう、と半分開き直って(笑)。
この調子で続けていくと、2021年の振り返りまでなかなか行きつきませんね。端折ります。
とにかく、2020年はワラーチにはまって、年間走行日数205日のうち131日はワラーチで走りました。年間の平均使用率は64%にもなりました。85%を超える月が3回もありましたから。
さて、やっとタイトルの2021年です。
2021年は年間走行日数219日のうち、ワラーチ使用は78日。使用率は35.6%に落ちつきました。
激減じゃない?と思われるかもしれませんが、ワラーチは3回に1回くらいのペースでいいだろうと、自分で勝手に決めて・・(根拠は特にありません笑)・・。2020年みたいにEペースばかりではいけないと思うので。
インターバル(滅多にしない笑)や閾値走、150分走や25キロ以上走る(滅多にしない笑)ときには、シューズを履くようにしています。
ですから、使用率35.6%というのは理想的な数字です(根拠は全くないのに・・2回目)。自己満足ですが。
今年も1/3(サンブンノイチ)の使用率を狙ってワラーチを履きます。
(上の写真)
左・・1号(2020年3月〜、走行距離600㎞で引退)
中・・2号(2020年7月〜、走行距離1032㎞で引退)
右・・3号(2021年9月〜、現役で活躍中)
最後にワラーチが何でいいの?という点について、独断と偏見で記しておきます。
一番は強い脚が自然にできるということです。
当初は、ふくらはぎへの負担が非常に大きく、1キロ走っただけでふくらはぎにピリリと痛みが走り途中で歩き出す、ということもあったりして、2キロ、3キロ・・・と少しずつ、距離を延ばしていったなあ、と懐しく思い出します。厚さ6ミリのゴムだけですから無理もないことだなあと(爺さんくさい)。
今では90〜120分走やハーフくらいの距離には使用できますから。もちろんふくらはぎも大丈夫です。
以前は朝方、布団の中でふくらはぎが攣って目が覚めて悶絶する笑、ようなことが年に数回かありましたが、2021年には一度もありませんでした。
二番目は、走るフォームが変わったかな、ということです。ビフォーアフターの映像があるわけではないので立証は難しいのですが、感覚的にそう思っています。
具体的には(あくまでも自分の感覚です)
① 優しく接地しようとして、踵接地からフラット接地に変わった
② ①にも関連するが、接地が身体軸の真下に近づいてきた
③ 脚の回転運動が滑らかになり、ピッチが安定するようになった
三番目は、とにかく軽くて気持ちがいいということです。特に夏場は最高です。シューズを履くのが嫌になるくらいです。
ワラーチバンザイ‼️