2021年を振り返る③ 〜閾値走とロング走
2021年を振り返るの第3弾。
今回は閾値走とロング走について書いてみようと思います。
昨年、8月の盆休みに考えました。誕生日が8月16日なので、ちょうど63歳になる直前のことです。
「61歳のとき(退職1年目)、12月の松江城マラソンでPBを更新(3時間45分40秒)したのに、62歳のときは、コロナ禍で松江城マラソンは中止になった。63歳の今年(2021年)は、もうサブ3.5のラストチャンスだろう。加齢による走力の低下は来年(2022年)以降、顕著に出てくるような気がする。何がなんでも、今年12月の松江城マラソンでサブ3.5を達成するぞ!」と。
そんな考えから、暑さが弱まる8月下旬から、週に一回ずつ、閾値走とロング走を続け、12月の松江城マラソンに備えようと決意しました。
そして、8月24日に久々の20分閾値走を実施しました。松江城マラソンへのやる気スイッチをONしたわけですよ。
なのに・・です
が〜〜〜ん! ショックなことに2年連続の中止が発表されたのです。
このことについては、当時のブログに簡単に記しています。
やる気スイッチを入れ、スタートした途端に大会がなくなってしまったんですから、「きっと、自分は週一回の閾値走とロング走をやめてしまうだろうな」と他人事のように思いました。今までの自分ならそうだったでしょう。
ところが今回は、「よし、それなら2022年の12月まで続けてやろう!」と思ったのです。
何でなのか自分ではよくわかりませんが、意地を張ってのことなのか?、それほどサブ3.5に強い意欲があるからなのか?、それとも・・??
前向きな決断を導き出した自分にビックリしました。それでも心の中では「どうせ続けることはできないだろうなあ」と、また他人目線の自分がいました。
結果は?
8月24日から年末までに
20分閾値走は17回、
ロング走は18回実施することができました。
内容は100点ではありませんが、4ヶ月強の間にこれだけの回数を行えたことを素直に喜びたいです。
さて、2022年も続けますよ。新年も閾値走とロング走の回数を2回ずつ上乗せしました。
【20分閾値走を60回】と【ロング走を60回】を12月の国宝松江城マラソン2022に向けて積み重ね、念願のサブ3.5を達成したいと思います。
20分閾値走とロング走の具体的な内容については、後日触れたいと思っています。