走って♨︎温泉〜その17 塩ヶ平温泉
昨日、本格始動したワラーチラン。
今日は予想通りの筋肉痛ではありますが、意外にも軽度です。もちろんランニング可能。
しかし、大事をとって今日は休足日とします。
【昨日の続きです】
さて、ラン後は塩ヶ平温泉です。
雲南市内の温泉では知名度は低めですが、なかなかの実力ある温泉です。
雲南市では珍しい濁り湯で、看板にも「黄金色の湯』とあります。
泉質はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉です。入浴料は310円(JAF会員割引で250円)。
脱衣所から引き戸を開けるとびっくり。湯船も床も茶色です。
そして、床をよく見ると、たくさんの突起した筋が。まるで棚田のようにも見えます。
浴槽のふちも同じです。
湧き出る湯からの析出物がびっしりと美しい模様を成しています。神秘的です。
その美しい模様は、この温泉成分の濃さを物語っていると思います。
以前、温泉の泉質を研究している専門家の方が、この塩ヶ平温泉の成分表を見てびっくりされたそうです。それは含有成分の量。温泉1000グラム中の含有成分総量は6570ミリグラムもあるそうです(1000ミリグラムを超えると多いようです)。
250円でこんな良質な温泉を楽しめるなんて、断然お得です。